
学生時代に頑張っていたことは何ですか?
大学時代は、忙しい飲食店でアルバイトに励みました。この経験から、チームワークと環境適応の重要性を学びました。店内は常に忙しく、効率的な作業方法や状況判断が求められました。事前の準備や周囲の状況を見極めることで、業務効率が上がり、困っている仲間をサポートすることも重要でした。次第にチームのリーダーとして、信頼を得ることができました。この経験は、人とのつながりの大切さと、リーダーシップの基礎を教えてくれました。
就職活動はどのように進めていましたか?入社の決め手は?
私の就職活動は、インターンシップを中心に進めました。大学3年生の夏休みに始めたインターンシップでは、実際の企業での勤務を体験し、仕事の責任感や考え方を学びました。さまざまな業界のインターンシップを経験し、自己分析を深めていきました。人材派遣・紹介の仕事に興味を持ち、特にワークステーションの「face-to-face」の方針に共感し、人の人生に関わる仕事をしたいという思いから入社を決めました。
今はどういう仕事をしていますか?この仕事のやりがいは?
現在は、メディカル事業部の単発グループで、看護師への1日単位の仕事紹介をしています。福祉施設、健康診断、コールセンターイベント救護など、幅広い分野に看護師を配置しています。急な依頼に対応できたとき、クライアントから感謝されることは、大きなやりがいとなっています。この仕事は、短期間での紹介が多く、精密かつ迅速な対応が求められます。
仕事を通じて学んだことや成長できたことは?
この仕事を通じて、聴く力の重要性を学びました。多様なタイプのスタッフとの電話対応では、話し方や声のトーンが重要であることを痛感しました。ある時、不適切な対応でスタッフを怒らせてしまった経験があり、それ以降、傾聴の姿勢と相手に寄り添うことを心掛けるようになりました。
就活生へのメッセージ
多様な人の意見を聞くことが重要です。先輩、友人、就活中に出会った仲間など、一人一人異なる視点から就職活動をしています。様々な考えに触れることで、自分が何をしたいか見つけ出しましょう。インターンシップや座談会に参加して自分の進路を探ることが大切です。ワークステーションでは、社員が相談に乗ってくれる環境があり、実際に働く人たちとの交流から、直接会社の雰囲気を感じることができます。