
学生時代に頑張っていたことは何ですか?
大学では中国語の学習に情熱を注ぎました。中国への旅行で言葉が通じた時の喜びは忘れられません。ネイティブの教師から学んだ経験、試験準備のプロセス、異文化への理解は、現在の仕事にも役立っています。また、委員会活動、アルバイト、ゼミ研究など多様な経験をしました。友人との交流や旅行は素晴らしい思い出で、今も大切な友人がいます。これらの経験は私の貴重な財産であり、学生時代は自分の興味を追求し、充実した時間を過ごしました。
就職活動はどのように進めていましたか?入社の決め手は?
就活の序盤は、さまざまな業界の企業説明会に参加しました。多くの企業が挙げる「少子高齢化」という社会問題に着目し、人と関わる仕事、特に介護関連や福祉系の人材会社への関心が高まりました。会社説明会で見た、アットホームな職場の雰囲気や、基本的に転勤がない点が魅力的でした。面接では自分らしく振る舞え、個性を尊重してもらえると感じ、入社を決意しました。
今はどういう仕事をしていますか?この仕事のやりがいは?
福祉施設をメインに就業先と求職者のマッチング営業を行っています。まず、施設に訪問し、看護師や介護士の募集状況をヒアリングし、求人を獲得します。獲得した求人は、内勤のコーディネーターや求人チームと情報を共有し、募集をかけます。選考希望者が出た場合は面接に同行し、面接の準備や履歴書の添削も行います。勤務決定後のフォローアップも重視し、スタッフが現場で楽しく働けることや、施設からの感謝の言葉を聞くと、大きなやりがいを感じます。
仕事を通じて学んだことや成長できたことは?
クライアント、スタッフさんとの人間関係の構築の重要性を痛感しました。関係性の積み重ねが、施設からの直接依頼の増加につながりました。通常の業務連絡に加えて、積極的に施設へ足を運び、現場のニーズを深く理解します。退職者が出た際に私を思い出し、連絡をもらえることは、営業として大きな成果です。今後も日々の関係性構築を重視していきます。
就活生へのメッセージ
就職活動では、周囲の意見を参考にしつつも、最終的には自分の心に従ってください。どんな仕事にも困難は伴いますが、自分で選んだ道であれば、挑戦し続ける力が湧くはずです。
